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23/10/20

F-LINE、プロジェクト出資企業社長と会合 中間報告も

 

政策パッケージなどについて話し合った他、プロジェクトの中間報告も行われた

 F-LINE(本社・東京、本山浩社長)は10月4日、持続可能な食品物流の構築を目指す「F-LINEプロジェクト」の出資企業各社の社長との会合を開いた。各社からは社長に加え、物流担当役員が出席した。
 政府の「物流改革に向けた政策パッケージ」や「物流の適正化・生産性向上に向けた荷主事業者・物流事業者の取組に関するガイドライン」への対応について話し合った。また、プロジェクト検討チームが中長距離の幹線輸送・在庫移動、配送・倉庫業務、製・配・販の物流整流化の各工程について中間報告を行った。
 会合は、ドライバーの残業上限規制に伴う「物流の2024年問題」をはじめとする物流の諸課題の協議を目的に、「社長会」として定期的に開催している。今回の参加企業は、F-LINE、味の素、カゴメ、日清オイリオグループ、日清製粉ウェルナ、ハウス食品グループ本社。