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23/10/19

パナソニックオートモーティブ、LPガス配送効率化支援サービス

 パナソニックグループで車載事業を手掛けるパナソニックオートモーティブシステムズ(本社・横浜市、永易正吏社長)は10月11日、LPガス(液化石油ガス)の配送効率化支援サービスの提供を開始した。モビリティ社会の変革を目指した新サービス事業の創出を目指す。
 IT(情報技術)を活用し、LPガス配送特有の複雑な条件を考慮した配送計画やルートを自動で作成するシステム。属人的な業務を誰でもできる化し、人材不足解消や現場の働き方改革を後押しする。2024年度の正式公開を目指し、ベータ版から提供を開始した。
 パナソニックグループが開発したアルゴリズムによるシステム。LPガス配送先の顧客の配車基準や場所などを任意に設定・共有し、初心者でも短時間で簡単に配送計画を作成できる。また、LPガス配送業務に特化したインターフェースで、直感的に操作可能。配送計画・ルート生成に関する人材育成時間の短縮に貢献する。
 LPガスの配送には、ガス切れを起こさないようにLPガス容器内のガス残量を見越した配送計画が求められる。また、配送時間の指定などの顧客ニーズも多様化。このため、LPガス配送ルートの作成はこれまで、豊富な経験とスキルが必要な属人性が高い業務となっていた。