• 物流企業

23/10/13

佐川GL、愛知県一宮市に100拠点目の営業所

 SGホールディングスグループの佐川グローバルロジスティクス(本社・東京、山本将典社長)は10月1日、自社100拠点目となる「尾張一宮営業所」を愛知県一宮市に開設した。県内では10拠点目。中部エリアで高まる中継輸送の需要に応えるとともに、近隣の既存拠点と連携し作業を効率化する。
 所在地は一宮市萩原町東宮重江北17ノ1。マルチテナント型物流施設の3・4階を賃借。倉庫・バースは約2万1542平方メートル。事務所部分は約1155平方メートル。3階に30台以上の接車バースを備える。
 東海北陸自動車道の一宮稲沢北インターチェンジ(IC)から約0・5キロメートルと至近。一宮西ICからは約3・8キロメートル。
 大型の自動仕分け機を導入している既存拠点一宮SRC(佐川流通センター)と連携し、商品の選別・仕分けの時間を短縮する。

佐川GLの「尾張一宮営業所」が入居した物流施設。ランプウエーで、大型車両が直接3階まで乗り入れ可能