住友ナコフォーク、千葉市にフォークリフトの中古車販売店を開設

　住友ナコフォークリフトの100％出資子会社・住友ナコフォークリフト販売（本社・東京、北川明男社長）は10月３日、千葉市にフォークリフト中古車センターを設立した。フォークリフトなどの中古車市場拡大が見込める千葉県に中古車センターを開設するとともに、千葉営業所を移転・併設しサービス体制の拡充を図る。
　所在地は、千葉市若葉区若松町717の29。敷地面積は5570平方メートル、鉄骨造２階建て、建屋面積は986平方メートル。
　中古車センター・千葉営業所には、整備工場も併設。冷暖房完備・バリアフリートイレなどを設置し、誰もが快適で働きやすいオフィス・工場環境を目指す。環境面では、太陽光発電設備を設置し再生可能エネルギーを使用することで、二酸化炭素排出量の削減を目指す。
　住友ナコフォークリフト販売は、住友ナコフォークリフトで開発・製造したフォークリフト、物流機器の販売・サービスを展開している。これまで、住友ナコフォークリフトの中古製品は各営業所の中や社外の中古車販売店などで扱っていた。