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23/10/02

東海運、24年9月に福岡県朝倉市に危険物倉庫

 

危険物物流のニーズに応える新倉庫(イメージ図)

 

 東海運(本社・東京、松井伸介社長)は2024年9月、福岡県朝倉市に危険物倉庫を建設する。既存の北九州市の施設とともに、幅広い危険物物流のニーズに応える。
 「危険物マルチワークステーション・朝倉サイト」の所在地は、福岡県朝倉市入地。大分自動車道路朝倉インターチェンジ(IC)至近の立地。敷地面積は2万539平方メートル。1000平方メートルの危険物倉庫が2棟。危険物屋外貯蔵所が1000平方メートル、高圧ガス貯蔵所が約20TEU(20フィートコンテナ換算)。インランドコンテナデポには、120TEUが保管可能だ。
 1・4・5類の危険物の入出庫やコンテナ積み下ろし、常温物の保管などを手掛ける。またISOタンクコンテナの保管・取り扱いも行い、幅広い危険物物流のニーズに応える。