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23/09/27

福通、高松と大阪で「交通事故なしキャンペーン」 梨配り安全呼び掛け

 福山通運(本社・広島県福山市、小丸成洋社長)と外郭団体の小丸交通財団は9月20日、香川県高松市の城東町交差点で、交通安全街頭活動「交通事故なしキャンペーン」を実施した。秋の全国交通安全運動の一環で、高松北警察署との共催。

 ドライバーに交通安全グッズと、〝交通事故なし〟の願いを込めて200個の梨を配り、交通安全を呼び掛けた。

〝交通事故なし〟の願いを込め、ドライバー一人一人に直接梨を配布(9月20日、高松市)

 翌21日には、大阪市福島区の野田阪神駅前広場でも、福島警察署と福島交通安全協会との共催で同キャンペーンを実施した。大阪市内で行うのは6回目。通勤・通学者らに〝交通事故なし〟の願いを込めて、梨200個と交通安全のグッズを配り、交通安全を広く呼びかけた。

野田阪神駅前広場でのキャンペーン実施風景(9月21日、大阪市福島区)

 小丸交通財団は2013年9月、交通安全思想の普及啓発活動を目的に創設。全国の小学校を中心とした交通安全教室の開催や交通事故防止の啓発活動を行っている。「これからも交通事故が1件でも減少するように、警察署や自治体と連携して交通安全の啓発に努めていく」(小丸交通財団)。