佐川ヒューモニー、北海道地元一押し品企画スタート

　ＳＧホールディングスグループで電報サービスを提供する佐川ヒューモニー（本社・東京、青木淳一社長）は８月27日から、食品ロス削減や天然素材使用など持続可能性にこだわったギフトサービス「サステna（ナ）ギフト」で北海道産商品を紹介する企画を展開している。
　持続可能性にこだわった、まだ広く知られていない北海道産商品を紹介する「北海道特集地元の一推し！」ページをスタート。売り上げの一部はこども食堂北海道ネットワークに寄付される。通年で掲載。道北、道東、道央、道南の４エリア、旬のもの、肉類、魚介類、スイーツ、野菜など９ジャンル、71商品（９月22日時点）、価格は2000～１万890円（税込み）。
　サステナギフトは、利用者が購入時に寄付先を選び、購入金額の一部を寄付できる仕組みで、2022年４月に開始。今回の北海道特集はＳＤＧｓ（持続可能な開発目標）が採択された９月25日を含む毎年９月末の約１週間、ＳＤＧｓ週間に合わせたもの。
　例えば、道北エリアからは「旭山奇跡のプリン」、道東エリアからは「十勝放牧黒豚無添加生ソーセージ」、道央エリアからは「Cafemocha（カフェモカ）濃い珈琲ゼリー」、道南エリアからは「特選サーモンといくらの醤油漬け」といった商品を取り上げている。サステナギフトのホームページＵＲＬはhttps://sustaina.gift/