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23/09/21

ロジスティード、競争力強化へ関東の子会社4社を合併

 ロジスティード(=旧・日立物流、本社・東京、髙木宏明社長)は10月1日、関東エリアのグループ連結子会社4社を合併する。グループのシナジー(相乗効果)を最大化し、事業競争力の強化を図る。
 ロジスティード東日本(本社・茨城県日立市)を存続会社とし、ロジスティード首都圏(同・千葉県柏市)、ロジスティード南関東(同・神奈川県横浜市)、ロジスティード関東(同・埼玉県さいたま市)を吸収合併する。
 地域・事業の共通性が高い4社を合併することで、営業体制を含む相互のリソース活用による売上高の拡大、輸送力強化、生産性向上を目指す。
 合併後のロジスティード東日本は東京都台東区に本社を置き、ロジスティードの西川和宏常務が社長に就任する。