• 物流企業

23/09/15

ルートケーツー、昇領を完全子会社化

 小山企業のグループ会社ルートケーツー(本社・埼玉県戸田市、小山嘉一郎社長)は9月1日、幹線輸送を中心に輸送業務を展開する昇領(同・相模原市、矢野慶一社長)の全株式を取得し完全子会社化した。事業エリア・輸送量の拡大により神奈川県中西部の輸配送網と、各拠点間の幹線輸送網の強化が急がれる中、ドライバーの残業上限規制に伴う2024年問題へ向けた両社社長の課題認識と目指す方向性が一致したことから、株式譲渡契約を締結した。
 昇領は04年設立。資本金は700万円。相模原市を地盤とする運送会社で、大型車を中心に35台の自社車両を持ち、大手運送会社の1都3県の幹線輸送を中心に輸送業務を行っている。
 今後は、両社の機能を補完し合いながら、ルートケーツー厚木営業所を新設し、神奈川県中西部エリアの配送網を拡充する。併せて、各地区の配送拠点を接続する幹線輸送機能を昇領の輸送網で強化し、勤怠・配車管理の統合・高度化による24年問題対応の実現を図る。

9月1日に家具式譲渡契約締結式が行われた