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23/09/08
NX総研、「ろじたん」対応のウェアラブル端末提供開始
NX総研(本社・東京、広島秀敏社長)は、倉庫内作業時間のデータ化・分析サービス「ろじたん」に対応させた業務用ウェアラブル端末「Cygnus(シグナス)2」の提供を開始した。高い携帯性と操作性向上を実現した。
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腕に装着した「シグナス2」
「シグナス2」は腕に着けるタイプのAndroid端末。シグナス2からスマートフォンと同様の操作で「ろじたん」による計測が可能になる。
一般的なウェアラブル端末より画面が大きく長時間の駆動が可能。さまざまなアプリケーションのインストールもでき、一例として、WMSのアプリを一緒に稼働させることで、シグナス2をWMS端末として使用しながら、ろじたんによる計測も同時にできる。
![](https://ye-live.com/cms/wp-content/uploads/2023/09/3048827fd3e5269be25e8c111a81df08.jpg)
大きな画面で「ろじたん」の操作ができる
従来は、スマホとタブレットのみに対応していた。倉庫内作業はハンディーターミナルを使う作業も多く、「ハンディーとスマホの2台持ちでは作業に支障が出る」「作業中にウエストポーチに入れたスマホを取り出すのが難しい」などの課題があった。
今回、シグナス2に対応させたことで、携帯性の向上と迅速な画面の確認や操作が可能になった。