• 物流企業

23/08/31

丸和運輸機関、千葉・流山で交通安全教室

 

トラックの運転席から死角を体験

 丸和運輸機関(本社・埼玉県吉川市、和佐見勝社長)は8月、千葉県流山市の小学生たちを対象に、自転車のルールやマナー、トラック特有の危険性などを伝える交通安全教室を開催した。2日間にわたり、流山警察署と合同で行ったもので、同市立の北小学校と小山小学校の児童ら180人が参加した。
 8月1~2日に実施。小学生たちに歩行者、自転車利用者としての交通ルールを守ることの大切さを学んでもらうことを狙いとした。流山署は、自転車を運転する際の交通ルールや運転マナーを講義・実習を行い、丸和運輸機関は、実際に運行している車両の見学も踏まえ、トラックの死角や内輪差など大型車特有の危険性を伝えた。
 教室終了後には、トラックの乗車体験や警察署の車両展示会など、児童や保護者と触れ合う機会も設けた。