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23/08/22
7月・JR貨物、コンテナ低調続き13・3%減
JR貨物(本社・東京犬飼新社長)の7月のコンテナ輸送実績は、前年同月比13・3%減の134万5000トン。商品値上げに伴う消費低迷や、大雨による山陽線不通の影響で低調が続き、2桁のマイナスとなった。
全品目が減少。食料工業品は山陽線不通と現地生産化で主に清涼飲料水が伸び悩み、同13・3%減。積み合わせ貨物も減少したほか、化学関連も需要低迷に伴う生産減で低調だった。
一方、車扱いは同9・0%増の67万4000トンと好調。セメント・石灰石が大幅に伸長し、石油もガソリン・軽油の需要増で増加した。