- 物流企業
23/08/18
大和物流、岡山第二物流センターで職場実習 特別支援学校の依頼受け
大和物流(本社・大阪市、木下健治社長)は5~6月にかけ、岡山県立瀬戸高等支援学校からの依頼で生徒1人を受け入れ、岡山市の岡山第二物流センターで職場実習を実施した。同社が行う地域共生活動の一環。
作業内容は、ペット用品のピッキング作業。実習は、土・日曜を除いた5月29日~6月16日までの3週間で実施された。
全国の特別支援学校では、就労に必要な基本的知識や技能を生徒に習得させ、就労に向けた積極的な態度を育成するため、産業現場などでの職場実習を行っている。大和物流はこれまでも地域共生活動の一環で近隣の学校と連携・協力した職場実習を行ってきており、今回は瀬戸高等支援学校の依頼に応え、職場実習を実施した。
同社は、「今後も物流事業を通じて地域に密着した取り組みを推進していく」としている。