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23/08/15

ガウシー、シェア倉庫に空きスペースが確認できる新機能

 ガウシ―(本社・東京、中村遼太郎社長)は8月9日、倉庫提供者が空きスペース情報を登録できる機能を追加した。空きスペースの最新情報の取得が困難な倉庫利用者のニーズに応える。
 同社が運営するシェアリング倉庫サービス「WareX(ウェアエックス)」には2023年7月時点で約1300拠点の倉庫情報が登録。利用料金を確認して複数倉庫へ一括で問い合わせることで、すぐに倉庫の空き情報を確認できる。今回、倉庫の空きスペースの広さ、空きスペースが発生する期間、取り扱い可能な貨物、配送サービス・料金などの情報を追加。利用者がより簡単に最適な倉庫を探せるようになる。
 追加された空きスペース情報は、9月から閲覧可能。データが3カ月間更新されない場合は情報が非公開になり、最新の情報を登録すると再度公開される。新機能に関する倉庫提供者向け説明会を8月23日午後2~3時、31日午後3~4時に開催する。申し込み先URLはhttps://warex.ai/seminar/wx-seminar-functionbriefing
 ウェアエックスでは初期費用や月額費用は無料。使った分だけ料金が発生する。