- 物流企業
23/07/27
新潟食品運輸、7月に新「長岡センター」をしゅん工
新潟食品運輸(本社・新潟市、井越鉄雄社長)は7月、新潟県長岡市で新「長岡センター」をしゅん工させた。最新の温度管理システムを備え、大きな能力の冷凍機を採用。BCP(事業継続計画)にも対応する。働きやすい作業環境も整え、顧客の求める品質の保持と従業員の職場環境改善を重視した施設とする。
所在地は、新潟県長岡市巻島町四ツ割681ノ10。敷地面積は2万2069平方メートル。施設面積は1万103平方メートルで、そのうちマイナス25度の自動倉庫が1616平方メートル(収容可能パレット3760枚)、マイナス25度の冷凍エリアが965平方メートル、0度の冷蔵エリアが685平方メートル、5度の冷蔵エリアが3664平方メートル、15~20度の常温エリアが1456平方メートルなど。バース数は32。
新センターしゅん工に伴い既存の事業所名を変更。旧「長岡センター」は「中之島センター」、「長岡第2センター」は「中之島第2センター」とした。
新潟食品運輸は、SDGs(持続可能な開発目標)にも取り組んでおり、新潟市の「NCLセンター」に続き、6月には「NCL第2センター」にも太陽光発電システムを設置した。また、働きやすい職場認証制度で取得している「一つ星」を更新した。