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23/07/26

キリンロジ、7月13日に飲酒運転撲滅の訴求活動

 キリングループロジスティクス(=KGL、本社・東京、安藤弘之社長)は7月13日、ドライバーに対する飲酒運転撲滅の訴求活動を実施した。
 同社東日本支社の輸送協力会社で組織される輸送協力会が、首都圏内のキリンロジ4事業所の出荷物流拠点に一斉訪問。ドライバー一人一人にねぎらいのメッセージを送るとともに、①車中泊の飲酒禁止②運行12時間前は飲酒禁止③乗務前の休日も適正飲酒――を定めた「KGL基本3ルール」の徹底を呼び掛けた。
 飲酒運転撲滅は輸送協力会活動の重要な取り組みの一つで、同訴求活動は毎年恒例。当日は、午前5時から活動を開始し、輸送協力会役員らが荷物積み込み開始時刻に合わせ、キリンロジの茨城支店(茨城県取手市)、横浜支店(横浜市)、川崎支店(川崎市)、羽生支店(埼玉県羽生市)の4事業所を訪問した。