イケア、「商品受取りセンター」新たに九州に３拠点

　イケア・ジャパン（本社・千葉県船橋市、ペトラ・ファーレ社長）は７月27日、大分県、宮崎県、長崎県でそれぞれ初の「商品受取りセンター」を開設する。通常配送より手頃な価格で、顧客に直接、大型家具などの商品を受け渡す。３拠点の新設で、イケアは全国27拠点で商品受け取りサービスを展開することになる。
　新設するセンターの所在地は、「商品受取りセンター大分」が大分県大分市迫776ノ１、「商品受取りセンター宮崎」が宮崎県西都市鹿野田11365ノ10、「商品受取りセンター長崎」が長崎県長崎市田中町655ノ１。
　受け取りサービスは、ＩＫＥＡオンラインストアまたは全国のイケア店舗で申し込める。今回の３拠点の商品出荷店舗は、いずれも「ＩＫＥＡ福岡新宮」。料金は総商品重量の上限300キログラムまで一律3900円。定休日や商品の受け取り可能時間は、拠点で異なる。