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23/07/20

福通、広島・三原の認定こども園で交通安全教室

 福山通運(本社・広島県福山市、小丸成洋社長)と、外郭団体の小丸交通財団(小丸成洋理事長)は7月11日、広島県三原市立久井認定こども園で、地元の三原警察署との共催による交通安全教室を開催した。
 交通安全の啓発を目的とした取り組みで、園児20人が参加。三原署の要請を受け、トラックの特性や危険性の実体験、交差点・横断歩道での安全な行動について体験学習を行った。園児からは「運転席から見えない所がたくさんあったので、(トラックの)周りで遊ばないようにする」といった感想があったという。
 福通と小丸交通財団は「これからも子どもたちの交通事故が1件でも減少するように、警察署や自治体と連携して交通安全の啓発に努めていく」としている。

トラックの死角について説明を受ける久井認定こども園の園児たち

実際に運転席に座って死角を体験