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23/07/20

SBSリコーロジ・厚木野球部、子どもたちに野球の楽しさ伝え

 SBSリコーロジスティクス(本社・東京、若松勝久社長)の軟式野球部である「厚木野球部」は7月8日、神奈川県の厚木市スポーツ協会が主催した「キッズ野球アカデミー」に講師として招かれ、4~7歳までの子どもたちを対象に野球の楽しさを伝えた。
 厚木市の南毛利スポーツセンターで行われた同アカデミーは、ルールやボールの大きさなどで野球を楽しむことが難しい年代の子どもたちに簡単に楽しく野球を体験できる場を与え、将来の野球人口を育むことを目的として開催。27人の子どもたちが参加した。
 厚木野球部は講師を担当するに当たり、対象年齢に合わせ、基本動作の投げる・打つ・捕(と)るの3つについて、楽しく真剣に取り組めるプログラムを検討。当日は、的当てゲーム形式での投球や、プラスチックバットを用いたバッティング体験など、子どもたちが体を元気に大きく動かせる内容で、野球の楽しさを伝えた。
 厚木野球部は1986年に発足。現在は部員19人で活動している。創部以来、公式試合への出場だけでなく、清掃活動や野球教室にも積極的に参加。地域への社会貢献を大切にしてきた。
 SBSリコーロジは「アカデミーの目的である野球人口の育成のみならず、広く、多くの子どもたちがスポーツを通じて健やかに成長していくことを願い、今後も同事業に協力していく」としている。

「キッズ野球アカデミー」で子どもたちに野球の楽しさを伝える厚木野球部のメンバーたち