• 物流企業

23/06/30

ロジスティード、二酸化炭素排出可視化Sで物流環境大賞特別賞

 ロジスティード(=旧・日立物流、本社・東京、髙木宏明社長)はこのほど、日本物流団体連合会の物流環境大賞特別賞を受賞した。グループ会社のロジスティードソリューションズと共同開発した二酸化炭素排出量可視化サービス「EcoLogiPortal(エコロジポータル)」が評価された。
 同サービスは、ロジスティードのIT基盤とサプライチェーン輸送領域の多様なシステムを連携させ、データの収集・加工・分析を自動化できる。地域・輸送モード・商品カテゴリー別のデータ抽出も可能。顧客による二酸化炭素排出量の全体像把握と、環境配慮型経営に向けた具体的な施策の検討・実行を後押しする。

エコロジポータルのシステム概要。サプライチェーン全体の二酸化炭素削減につながる高精度なデータ分析機能を提供する