ＪＭＡＣ、2024年問題対策セミナー　８月４日ウェブ配信で参加無料

　日本能率協会コンサルティング（＝ＪＭＡＣ、本社・東京、小沢勇夫社長）は８月４日、参加無料のウェブ配信で「物流2024年問題 対策セミナー」を開催する。トラックドライバーの労働時間規制強化に伴う24年問題に際し、荷主が行うべきアクションとは何かを主眼とし、荷主の経営者や物流部門責任者・管理者、物流企業などを対象に、具体策を考えるヒントを紹介する。
　セミナーでは、ＪＭＡＣで製造・物流の改革・改善に携わるコンサルタントが、24年問題がどのような変化とリスクをもたらすかについて、現状の物流体制が抱える問題・課題を踏まえながら説明する。働き方改革、輸配送効率向上、物流ネットワークの見直し、ドライバー拘束時間の削減、待機時間の削減をキーワードに、24年問題を乗り越えるための対策について、実例も交えて解説するプログラムだ。
　講師は、生産コンサルティング事業本部の刈谷優孝チーフ・コンサルタント、沼田千佳子チーフ・コンサルタント、三鍋遼大コンサルタントの３人が担当する。
　参加無料で、時間は午後４～５時。定員300人。Zoomウェビナーによる配信で、申し込みは７月31日まで受け付ける。

■セミナー紹介ページ

URL https://seminar.jmac.co.jp/SeminarDetails?id=a0H7F00001CFjpkUAD&kind=1