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23/06/29

ハコベル、「やさいバス」と業務連携

 ハコベル(本社・東京、狭間健志CEO)はこのほど、地域の生産者と購買者を繋ぐ生鮮共同配送システムを運営するやさいバス(同・静岡県牧之原市、加藤百合子社長)と業務連携した。4月末から複数のルートで、ハコベルが持つ配送網を提供。やさいバスの配送網を拡大し、より多くの消費者へ新鮮菜を届ける仕組みを構築する。
 主に東京都内を中心に、軽貨物車両の待機時間を活用し、近郊の小売店にあるやさいバスコーナーや企業への青果物流網を構築する。今後は、ネットスーパーや食品の個配での連携も視野に入れ、より効率の良い新たな青果物流を目指す。
 現在稼働中の協業路線は、千葉6ルートと東京1ルート。神奈川県、茨城県などへも配送エリアを順次拡大する予定。
 やさいバスは、17年3月にエムスクエア・ラボと鈴与が協働で創業した地域の生産者と購買者を繋ぐ生鮮共同配送システム。23年6月初めの時点で13都道府県、約60の配送ルートを稼働している。地域の産地から消費地まで最短でその日のうちに商品を届ける仕組みを構築し、生産者と購買者双方にメリットのある新しい流通システムを展開している。