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23/06/29

福岡運輸、「配送見える化ソリューション」導入で配送業務を効率化

 福岡運輸(本社・福岡市、富永泰輔社長)は3月、パナソニックコネクトの集配業務をリアルタイムに可視化できるクラウドサービス「配送見える化ソリューション」を神奈川県で導入した。荷物単位の状況を可視化し、業務の効率化につなげる。10月以降、全国に拡大していく。
 配送見える化ソリューションを既存の基幹システムと連携し、配送業務をリアルタイムで可視化する。ドライバー端末にはパナソニックコネクト製のタフブックを採用。デジタル検品や配送完了報告、電子サイン、撮影、メッセージ連携などができる。
 配送実績を端末からクラウド環境へ逐次連携する。運行管理者はドライバーの位置情報だけでなく、荷物レベルでの作業進捗状況を瞬時に把握できる。これにより、利用者からの突発的な集荷依頼に対して効率的な配車組みや、作業実績、到着時間の把握、時間指定便の完了確認業務の効率化を実現した。
 福岡運輸では、頻繁に配車組みが変わる集配業務にドライバーの現在地や業務進捗を可視化する動態管理システムを導入していたが、荷物にかかる情報まではわからなかったため配達されたかどうかを電話で確認する必要があった。配送見える化ソリューションの導入で、瞬時の把握が可能になり、現場・事務員共に負担軽減につながる。

タフブックを使い検品や撮影が行える