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23/06/27

日本GLP、ALFALINK相模原、流山で交通安全教室

 日本GLP(本社・東京、帖佐義之社長)は6月6日に「ALFALINK(アルファリンク)相模原」(相模原市)で、同20日に「ALFALINK流山」(千葉県流山市)で、地元小学生が参加する交通安全教室を開催した。
 同社は、入居企業・就業者の安全・安心、BCP(事業継続計画)、地域の安全・安心への貢献を目指す一環で、全国の各施設で防災訓練、避難訓練、交通安全訓練を展開している。今回、入居テナント、地元警察の協力を得て、実体験を伴う交通安全教室を2施設で開催した。
 相模原では、SGホールディングス、ヤマト運輸、相模原警察署の協力の下、田名北小学校の3年生74人が参加。実験を通じたヘルメットや反射板未着用時の危険性の学習、佐川、ヤマトのトラックと疑似交差点での内輪差の確認、トラック運転席からの死角を知る乗車体験を行った。
 流山では、佐川とバイク用品製造・販売のコミネの協力の下、新川小学校の3・4年生104人が参加。佐川のトラックによる巻き込み内輪差やトラック運転席からの死角の確認、トラック右左折時の注意点の確認を実施。コミネはバイクを使った安全学習や交差点での危険予測の学習を行った。

ALFALINK相模原で行われた交通安全教室の様子