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23/06/22

富士ロジテックHD、相模原市に拠点開設 大型商材の対応拡充

 富士ロジテックホールディングス(本社・静岡市、鈴木庸介社長)は6月22日から、相模原市の「GLP ALFALINK相模原2」内で新拠点を稼働した。家具などの大型商材の対応拡充を図り、拡大するEC需要への体制を強化する。
 所在地は相模原市中央区田名3532ノ15。拠点名は「神奈川事業部ALFALINK相模原第2物流センター」。延べ床面積は1万1481平方メートル。あらかじめ工場で製作された部材を用いるプレキャスト・プレストレストコンクリート造で免震構造。充実した交通網で首都圏への配送拠点として利便性が高い立地。高床1メートルで、コンテナからの荷降ろし作業が多い家具などの大型商材に適している。オールシャッター化。75台分のトラック待機場も備える。
 倉庫の一部には、営業時間外でも無人で荷物の受け取りや出荷ができる「置き配」バースを設置。残業上限規制に伴う2024年問題を想定した運用が可能になり、配送業者の待ち時間削減にも貢献する。
 敷地内には、佐川急便や西濃運輸の営業所があり、toB、toC双方で効率的な集荷・配送が可能になる。
 既に家具を中心に取り扱うEC事業者の利用が決定しており、新拠点の年間の売上高は約3億6000万円を見込む。
 富士ロジテックHDは、多様化する利用者のニーズに対応できるよう設備やシステムを拡充し、体制の強化を続けていく。

高床式の倉庫内

大型商材を荷降ろしするマシンを導入