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23/06/22

福通と小丸交通財団、岡山県倉敷市の福田中学校で交通安全教室を実施

 福山通運(本社・広島県福山市、小丸成洋社長)と外郭団体小丸交通財団(小丸成洋理事長)は6月16日、岡山県倉敷市の福田中学校で交通安全教室を開催した。校区内で自転車事故が多発していることを受け、交通安全に対する意識向上を図りたい学校からの要望を受けて行った。
 2年生と3年生426人を対象に、右左折時は後部が車線をはみ出し事故につながりやすいトラックの特性や死角の危険性について体験学習を実施。また、自転車を使用し、交差点や横断歩道での安全行動についても啓発した。
 参加した生徒からは、「自転車の交通ルールやマナーをしっかりと守り、交通事故のない学校生活を送りたい」と感想があった。

トラックのオーバーハングの説明を受ける生徒

運転席から死角の説明を受ける様子