福通と小丸交通財団、茨城県坂東市の小学校で交通安全教室を実施

　福山通運（本社・広島県福山市、小丸成洋社長）と外郭団体小丸交通財団（小丸成洋理事長）は６月19日、茨城県坂東市の飯島小学校で交通安全教室を実施した。子どもたちの交通事故防止を図りたい学校の要請を受け行われた。
　講習では実際のトラックを使用した、死角の説明や乗車体験など、車の危険性について全校児童78人を対象に啓発が行われた。また、交差点や横断歩道での安全行動について体験学習も行われた。
　参加した子どもたちからは、「交差点は危険なことがたくさんあったので、信号を待つ時は必ず下がって待つ」など、交通安全意識を強くした感想があった。
　福通と小丸交通財団は、これからも警察や自治体と連携して交通安全の啓発活動を続けていく。