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23/06/20

横浜ゴム、トラック・バス用タイヤで初のEV新車装着

 横浜ゴム(本社・神奈川県平塚市、山石昌孝社長)は、三菱ふそうトラック・バスが国内で発売した小型EV(電気自動車)トラック「eCanter」の新型車の新車装着用タイヤとして、「RY01C」の納入を開始した。装着サイズは205/70R17・5 115/113N LT。トラック・バス用タイヤでEVに新車装着するのは同社初。
 RY01Cは、耐摩耗性能を重視した小型トラック用リブタイヤ。EVに必要な転がり抵抗の低減、小型トラック用タイヤに求められる耐摩耗性能、雨天路での制動性能を同時に実現し、新型eCanterが追求する環境性能、安全性能、操作性能に対応する。
 EV装着タイヤには、航続距離を延ばすための転がり抵抗低減、バッテリー搭載による高荷重と低回転からの高トルク(駆動力)に対応するための耐久性、エンジン音のないEVに合わせた静かさなど、通常のタイヤよりも高い環境性能、安全性能、快適性能が求められるという。同社は高い技術が求められるEVへの新車装着用タイヤ納入を強化し、経験を市販用タイヤの開発にも生かしながら、商品ラインアップの拡充と性能向上を図る。

RY01Cは耐摩耗性能を重視した小型トラック用リブタイヤ