ＪＲ貨物東海支社、愛知県稲沢市と連携 21日に協定締結式

　ＪＲ貨物（本社・東京、犬飼新社長）の東海支社は６月21日、愛知県稲沢市と包括連携協定を締結する。地域活性化や子ども・教育に関するパートナーとして協働する。ＪＲ貨物グループの長期ビジョンに掲げた４つの価値の一つ「地域の活性化」に向けて取り組む。
　イベント開催時、稲沢市をＰＲするブースを設け、稲沢市の魅力を発信する。子どもたちを対象とした施設見学や職場体験なども実施する。この他、スポーツや健康、安心安全に関することなどで稲沢市と連携する。
　21日に稲沢市役所で締結式を行う。稲沢市の加藤錠司郎市長、ＪＲ貨物東海支社の花岡俊樹支社長らが出席する。