フォロフライ、車両整備などで全国整備組織のアドバンスクラブと提携

　ＥＶ（電気自動車）メーカーのフォロフライ（本社・京都市、小間裕康社長）はこのほど、車両整備とアフターメンテナンスでアドバンスクラブと提携した。全国に整備会員を持つアドバンスクラブの整備網を活用し、安心してＥＶを利用できる体制を構築する。
　アドバンスクラブは三井住友海上火災保険とグループ会社のエーシー企画がサポートする全国整備組織。整備業界トップレベルの2000人超の会員数を持つ。３月に、三井住友海上の千葉研修所で、フォロフライの車両整備認定工場資格取得に向けた研修を実施。約50人が受講した。
　両者は今後協力を深め、ＥＶ整備網の構築を進める。利用者が安心して、ＥＶを使える環境を整え脱炭素化に向けた取り組みを進める。