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23/06/13

福通、尾道の西藤小学校で交通安全教室を実施

トラックを実際に使い安全について学ぶ

 福山通運(本社・福山市、小丸成洋社長)と外郭団体の小丸交通財団は6月8日、広島県尾道市の西藤小学校で交通安全教室を開催した。トラックの特性や危険性を伝え、子どもたちの安全を守る。
 2年生の児童26人を対象に実施。学校の要望を受け、登下校中の交通事故や交通安全に対する意識の向上を図った。トラックの死角や、交差点での安全行動について実際のトラックを使って学習。今後の安全に役立ててもらう。

運転席からの景色を体感

 小丸交通財団は、交通安全思想の普及に向けて各種活動を行っている。小学校を中心にした交通安全教室の開催や、交通事故防止の啓発活動を実施。海外では、日本語による交通事故削減に向けたスピーチコンテストも展開している。