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23/06/12

佐川急便、栃木県栃木市・滋賀県守山市と地域活性化包括連携協定を締結

 佐川急便(本社・京都市、本村正秀社長)は6月8日、市民サービスの向上と地域活性化を目指し、栃木県栃木市と地域活性化包括連携協定を結んだ。
 地域防災への協力、地域の安全・安心、観光支援、地域産品の流通・販売支援など6つの取り組みを推進する。佐川急便は自社の経営資源やノウハウを有効活用し、協働により、社会的課題の解決・改善に取り組む。
 また同日には、滋賀県守山市とも地域活性化に関する包括連携協定を締結。栃木市と同じく、地域防災への協力、地域の安全・安心のほか、高齢者・障がい者支援、SDGs(持続可能な開発目標)の推進などで協働する。
 いずれも、佐川が官民一体で地域課題に取り組む「SAGAWAタウンサポート」の一環。観光やビジネス客の利便性を目的とした手ぶら観光や、物流の効率化・環境負荷低減に効果が見込まれる貨客混載事業をはじめ、地域経済の活性化や、持続可能な社会の実現に向けた活動を行っている。

同日に2つの協定を結んだ(写真は栃木市との締結式の様子)