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23/05/31

ダイセー倉庫運輸、6月3日にフォークリフト技能競技大会 13人が出場へ

 ダイセー倉庫運輸(本社・愛知県小牧市、𠮷田憲三社長)は6月3日、小牧市西之島にある小牧第2物流センターで16回目の「フォークリフト技能競技大会」を開催する。全国の同社各センターから厳選されたドライバーが出場し、学科・始業前点検・運転の3種目で競う。フォークリフトに対する技術力と安全意識を高めることが目的。
 同大会はフォークに関する知識と技術の向上、職場の安全作業確立による労働災害防止、従業員のモチベーション向上を目的に2008年から毎年開催している。
 事前に行った学科競技では同社の全ドライバーが参加。大会当日に行われる始業前点検と運転競技には、同社の全国の各センターから選抜された13人のドライバーが出場する。始業前点検競技ではパートナー企業のトヨタL&F中部が参加選手に向け解説も行う。各種目の配点は、学科100点、始業前点検100点、運転600点の合計800点満点。
 ダイセー倉庫運輸は「大会を通じて職場の安全な環境づくりに取り組み、今後も信頼と安全を追求し、物流業界の発展と社会の安全性向上に貢献していきたい」とコメントしている。

昨年の大会の様子