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23/05/31

福通、長崎・雲仙の小学校で交通安全教室

 福山通運(本社・広島県福山市、小丸成洋社長)と、外郭団体の小丸交通財団(理事長:小丸成洋理事長)は5月26日、長崎県雲仙市立神代小学校で、地元の雲仙警察署との共催による交通安全教室を開催した。

トラックの運転席からの死角について説明を受ける神代小の児童たち

 交通安全の啓発を目的とした取り組みで、同校の全児童142人が参加。登下校中の交通事故防止や交通安全意識の向上を図りたい雲仙署の要請を受け、トラックの特性や危険性の実体験、交差点や横断歩道での安全な行動について体験学習を行った。児童からは「車は急に止まれないので、絶対に道路に飛び出さないようにする」などの感想があったという。
 福通と小丸交通財団は「これからも子どもたちの交通事故が1件でも減少するように、警察署や自治体と連携して交通安全の啓発に努めていく」としている。