- 物流企業
23/05/17
押入れ産業、サカイ引越の保管ニーズへの全国対応を開始
押入れ産業(本社・東京、森田浩史社長)は5月15日、保管業務に関する業務提携を結んでいるサカイ引越センター(同・堺市、田島哲康社長)の保管ニーズへの全国エリアでの対応を開始した。
押入れ産業とサカイ引越は2022年10月末、住居の改装・建て替えや引っ越しに伴う顧客の家財保管ニーズにスムーズに対応することを目的に、業務提携を結んだ。同年11月から一部エリアを皮切りに、サカイ引越が契約窓口となり、押入れ産業の加盟店が展開するトランクルームで家財を預かるサービスを提供。住居のリフォームや建て替えによる家財の一時保管ニーズや、引っ越し時に保管サービスを希望する顧客に対応してきた。
以降、対応エリアを順次拡大。今回、提携に基づき、全国エリアでの展開を正式に開始した。
押入れ産業とサカイ引越は「今後も連携を強化し、顧客の期待に応えられるサービスを目指していく」としている。