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23/05/16

遠州トラック、創業60周年に向け新しい経営理念を策定

 遠州トラック(本社・静岡県袋井市、沢田邦彦社長)は、2025年に創業60周年を迎えるに当たり、同社の存在意義・使命を明確にするために、「使命(ミッション)」「経営目標(ビジョン)」「従業員行動指針(バリュー)」の3つで構成した、新たな経営理念を策定した。
 使命では、人的資本である従業員の幸せを第一義に考えた経営を行うことをうたい、顧客起点に立った物流サービスの追求と、挑戦・創造による顧客に満足される価値の提供、地球環境に優しい物流の実現のために二酸化炭素の削減に取り組むことを提示。
 経営目標では、仕事に誇りとやりがいを持って働ける安全・安心な労働環境づくりによる従業員のエンゲージメント(働きがい)の向上をはじめ、戦略商品を核にした関東・関西間の物流サービス拡充、DX(デジタルトランスフォーメーション)の推進、法れ順守などによる社会的課題の解決への貢献を掲げた。
 3つ目の従業員行動指針は、使命や経営目標の実現を目指した、従業員の判断・行動の基準となる共通の価値観として、安全最優先と安全・安心な働きやすい職場づくり、当事者意識を持った主体的な業務の改善と提案、「正直、誠実、高潔」の考えによる判断・行動といった6つの項目を定めた。
 遠州トラックは「新たに策定した経営理念に基づき、高度化する物流のニーズに対応できる企業への改革をさらに進め、事業の持続的な成長と発展に取り組んでいく」としている。