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23/05/15

古河ユニック、大型トラック搭載型クレーン「新型G‐FORCE」を発売

 古河ユニック(本社・東京、山川賢司社長)は、大型トラック搭載型クレーン「ユニッククレーン/新型G‐FORCE」を開発し、5月10日に販売を開始した。2021年に先行販売した小型・中型トラック向けの新型G‐FORCE同様、クレーンの主要構造部品の強度と安全性・操作性を向上させる機能を標準装備とし、つり上げ性能を高め、これまで以上の使いやすさを実現させた。

大型トラック搭載型クレーン「URG504A」

 今回発売した大型トラック向け新型G‐FORCEは、クレーンの腕の部分を指すブームの段数に応じて、URG500ASシリーズなど3シリーズ12種類を展開。つり上げ荷重はいずれも2・93トン。車両の転倒を防ぐアウトリガーの最大張り出し幅は3・4~3・9メートル。
 ユニッククレーンの新オプションとして「旋回領域規制装置」を導入。運転席のスイッチ1つで車両の左右端を境界線として設定でき、旋回操作などブームの動作を規制する仕組みで、作業不可エリアで作業をした場合には警音を発して自動停止するようにもした。
 また、ユニッククレーンの特長でもある、つり荷重の検出をブームの先端で行うロードセル方式に加え、過負荷を防止する「定格荷重制限装置」、クレーンの負荷状態を監視して警報音で知らせる「定格荷重指示装置」、作動油の温度上昇を音声メッセージで知らせ、パネルで作動油の温度が確認できる「油温上昇警報装置」などの標準装備も継続採用した。
 メーカー希望小売価格は、シャーシを除き466万5000円(税別)から。年間販売800台を目指す。