- 物流機器メーカー
23/05/15
ラクエモン、二代目アシストスーツで筋肉負担約15%軽減を実現
ラクエモン(本社・東京、杉村清代表取締役)は、アシストスーツ「二代目楽衛門」装着時の筋肉負担などに関するデータ解析を行った。腰から背中の筋肉負担が約15%軽減、腰椎への関節負担が約4%軽減する効果が確認された。
東京大学発のベンチャー企業Xenoma社のモーションキャプチャと、テラバイト社の骨格筋モデル機構解析システム「Any Body」を使用し、腰部の緊張力、関節反力などの負担をデータ解析。理学療法士、整体師、介護士などの専門家にも体験してもらい、あらゆる角度からの検証も行っている。
二代目楽衛門は、軽量化とスタイリッシュなデザイン、体へのフィット感とアシスト力を追求したアシストスーツ。幅広いサイズに対応できるよう工夫をこらし、日本の縫製職人が仕上げている。