- 物流機器メーカー
23/05/11
BYDフォーク、6~8トン積載のカウンタータイプ電動フォーク発売
BYDフォークリフト・ジャパン(本社・群馬県館林市、髙草木健一代表取締役)は5月10日、6~8トン積載のカウンタータイプ電動フォークリフト3車種を発売した。リチウムイオン電池を搭載し、8トン積載では約5時間の連続稼働が可能という。
中国電気自動車大手BYDの電動フォークリフトで、日本では2015年に販売開始。23年5月10日時点で物流、機械・製造、食品など幅広い業界に約500台を納入している。BYDフォークリフト・ジャパンは日本のフォークリフトの電動化を一層推進するべく、これまで展開してきた1・6~5トン積載に加え、新たに6トン、7トン、8トン積載のフォークリフトを販売する。ラインアップ拡充を通じ、年間販売目標1000台の達成に取り組む。
価格はオープン。積載重量によらず、電池容量は80ボルト/1080アンペア時、電池保証は5年間または1万時間。