• 物流企業

23/05/08

吉田海運、兵庫・姫路の営業所で2号倉庫しゅん工

 吉田海運(本社・長崎県佐世保市、吉田康剛社長)はこのほど、兵庫営業所(兵庫県姫路市)の姫路物流倉庫で、2号倉庫をしゅん工させた。
 姫路物流倉庫は重量物の取り扱いが可能な拠点で、播但連絡道路の花田インターチェンジ(IC)と至近の立地。山陽自動車道姫路東ICからのアクセスにも優れる。

しゅん工した2号倉庫

 しゅん工した2号倉庫の敷地面積は1万9192平方メートル、床面積は4094平方メートル。敷地の広さを生かし大型車の転回がしやすいレイアウトを施し、幅11メートルのひさしを備え全天候型の倉庫とした。4・8トン対応の天井クレーンを2基整備したほか、4トン1台、2・5トン2台のフォークリフトを常駐。天井クレーンによる貨物の入出庫以外にも柔軟に対応できる造りとした。顧客の要望にも応え、倉庫内に防犯カメラを設置してセキュリティーの強化を図った。