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23/04/20

丸全昭和、EVトラックを初導入

 丸全昭和運輸(本社・横浜市、岡田廣次社長)は今年、EV(電気自動車)トラック2台を初めて導入した。カーボンニュートラル(炭素中立)実現や循環型社会に貢献する物流を構築し、物流事業と連動した社会貢献を目指す。
 2月から、横浜市神奈川区の関東支店横浜特輸引越営業所、大阪市西淀川区の関西支店特殊輸送関西物流センター営業所に各1台を導入。引越業務や精密機械の輸配送で活用している。
 2025年を最終年度とする、グループの第8次中期経営計画のSDGs(持続可能な開発目標)の取り組み。今後も引き続き、EVなどの環境配慮型車両の導入を進める。

関東支店横浜特輸引越営業所に導入したEVトラック

関西支店特殊輸送関西物流センター営業所に導入したEVトラック