- 物流企業
23/04/18
関通、3カ年中計で連結売上高160億9100万円目指す
関通(本社・兵庫県尼崎市、達城久裕社長)は、2026年2月期まで3カ年の中期経営計画をスタートした。Eコマースの市場規模増加率を上回る成長により、連結売上高160億9100万円、経常利益8億8000万円を目指す。
基本方針として、物流サービス、ITオートメーション各事業で、 「お客様がやりたいことを実現できるサービスを提供する」ことを第一にサービスレベルの向上に取り組む。さらに協力先、仕入先とのパートナーシップを強化してグループの事業拡大につなげるほか、中長期的な企業成長に寄与してもらえる企業へのM&Aを行い、持続的な企業価値の向上を図る。
同社は経営環境の変化に柔軟に対応するため、原則毎期改定するローリング方式で中計を策定している。