- 物流企業
23/04/14
安田倉庫、北海道の子会社がロボットソーターを導入
安田倉庫(本社・東京、藤井信行社長)はこのほど、北海道の拠点である北海安田倉庫がロボットソーターを導入した。プラスオートメーションが提供するアパレル向けのパッケージプランを使い、初期投資のコストを抑えつつ、生産性向上を図る。
従来は、作業者の手作業で行っていたため1日3000ピースが作業上限だった。ロボットソーターの導入で、1日最大7000ピースへと作業能力が向上した。
プラスオートの提供するパッケージプラン「t-sortライトforアパレル」を活用。短納期でのロボット化を実現した。またプラスオートが開発した管理システム「+HUB」のクラウド版の導入で、遠隔地でもリアルタイムのメンテナンスやバージョンアップが可能となった。