- 物流企業
23/04/14
鈴与、23年夏に自動フォークリフトの試験運用を開始
鈴与(本社・静岡市、鈴木健一郎社長)は2023年夏、自動フォークリフトの試験運用を開始する。ラピュタロボティクスと共同開発した「ラピュタ自動フォークリフト」を使用。人手不足が進む倉庫の機械化・自動化を見据え、先端技術の導入を積極的に進める。
ラピュタ自動フォークリフトは、高度なセンサー技術やデータ解析により、作業の効率性、正確性や安全性の向上、さらには作業員の労働環境の改善も期待できる。完全自動化ではなく、発展途上の技術を補うため、人との協働も視野に入れる。
テクノロジーの用途開発に挑戦することで、ノウハウの早期確立を目指す。今後も先端技術製品の導入を積極的に進め、作業環境を改善することで、安全・安心な物流サービスの提供を目指す。