• 物流企業

23/04/05

三井倉庫HD、国連の「グローバル・コンパクト」の参加企業に

 三井倉庫ホールディングス(本社・東京、古賀博文社長)は国連が提唱する「グローバル・コンパクト」に署名し、4月3日、参加企業に登録された。連結子会社を含めたグループ全体で、人権・労働・環境・腐敗防止の4分野から成る10原則に賛同し、実現に向けて取り組む。
 グローバル・コンパクトは、企業・団体が責任ある創造的なリーダーシップを発揮し、持続可能な成長を実現するための自発的な取り組み。労働者の人権保護、強制労働の撤廃、環境配慮など10原則の順守を目指す。
 三井倉庫HDは、企業の存続意義を示すパーパスで「社会を止めない。進化をつなぐ。」を掲げ、物流を通じた社会課題の解決に取り組んでいる。