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23/04/04

ハローズ、香川県に坂出ロジスティクスセンターを開設

 ハローズ(本社・広島県福山市、佐藤利行社長)は3月31日、香川県坂出市に「坂出ロジスティクスセンター」を稼働した。四国での店舗展開を物流面で支えると共に、四国に拠点を持つメーカーや卸とも連携し商品調達も強化する。
 坂出ロジスティクスセンターの所在地は、香川県坂出市番の州町18ノ8。敷地面積は4万5917平方メートル、鉄骨造で延べ床面積は2万7960平方メートル。常温・低温・冷凍の3温度帯対応型。
 ニチレイロジグループのロジスティクス・ネットワークが運営を管理する。四国店舗全店を対象とし、低温品3500品目、冷凍品1400品目、常温品6800品目を扱う。日量で、低温33万ピース、冷凍、7000ケース、常温1万9000ケースを取り扱う予定(32店舗時)。
 ハローズは、長期ビジョンで瀬戸内商勢圏180店舗3000億円構想を展開中。坂出ロジスティクスセンターは、四国圏の中心物流拠点となる。24時間稼働で、店舗の運営をサポートすると共に、品質・鮮度の向上と地元商品の安定供給を行う。また早島物流センター(岡山県早島町)との連携も構築していく。