ナビタイム、配達アプリに機能追加、ドライバー応援キャンペーンも実施

　ナビタイムジャパン（本社・東京、大西啓介社長）は３月22日、配達業務をサポートするアプリ「配達NAVITIME」の検索・確認機能を大幅に強化した。建物名や入居テナント名の検索や、建物の入口情報を追加。利用者の利便性のさらなる向上を図る。
　新機能では、全国約3800万件の建物名検索に対応。ビル内のテナント名検索も可能となった。また建物の入口位置を地図上に追加。そこまでのルート案内も可能にした。またアップルの基本システム「ｉＯＳ」向け限定機能として、アップルの「ルックアラウンド」も利用できるように。配達リストの各地点画面上にある「360度ビュー」ボタンを押せば、目的地周辺の風景写真を閲覧できる。
　27日には、「トラックカーナビｂｙナビタイム」のユーザー向けに、ドライバー応援キャンペーンを開始。ノエビアグループ常盤薬品工業と連携して、同社のドリンク「眠眠打破」「眠眠炭酸」をプレゼントする。
　応募方法は、トラックカーナビのチェックイン機能を使い、高速道路のサービスエリア、パーキングエリアで4月９日までの期間中に３回チェックインすること。抽選で50人にプレゼントする。
　そのほかのキャンペーンも行い、ドライバーが楽しみながら休憩ができるよう応援する。