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23/03/20

高速道路機構、自動軸重計で取り締まり

 日本高速道路保有・債務返済機構は4月1日、高速道路上の自動軸重計を活用した指導・取り締まりを開始する。高速道路6社の路線が対象となる。利用者の法令順守を徹底し、道路の保全と事故防止を図る。
 現在、軸重の指導・取り締まりは料金所などで行っている。4月以降、高速道路各社が道路上に設置した自動軸重計の計測結果を基に違反車両の実態を把握し、指導・取り締まりを行う。
 違反を繰り返す運送企業には警告、もしくは是正指導を行う。その後も警告などを繰り返し受けた上で、違反走行を犯した企業には是正内容の公表、特殊車両通行許可の取り消し、告発などの厳しい処分を科す。
 車両制限令では、長さや高さ、総重量などと共に、軸重に制限を設け、超過した状態で走行すると法令違反となる。高速道路各社は現在、軸重違反を大口多頻度割引停止措置の基準の一つとしており、4月からの動きに合わせ、違反点数を通知する指導警告書の名称を「軸重超過走行及び点数通知書」に変更する。