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23/03/15

ハコベル、サポーターズプログラムでスキマバイトサービスと協業

 ハコベル(本社・東京、狭間健志社長)は運送会社などを支援する「ハコベルサポーターズプログラム」で、新たにスキマバイトサービスのタイミー(同・同、小川嶺社長)と協業する。物流業界では、ドライバーだけではなく倉庫内作業の労働力不足も深刻化。隙間時間で倉庫内作業に従事できる人材をマッチングして、運送企業の人材確保を支援する。
 タイミーは「働きたい時間」と「働いてほしい時間」をマッチングするサービス。働き手は案件を選ぶだけで、応募・面接無しですぐに働ける。また、勤務終了後はすぐに賃金を受け取ることができる。企業側は、来て欲しい時間や求めるスキルを設定するだけで、条件に合った働き手が自動的に見つかる。
 2023年1月現在、タイミー登録ワーカーは累計400万人。ハコベルとタイミーは、この規模感を土台に運送企業の人手不足解消・労働環境改善に貢献する。物流業界全体のサービス品質向上を目指す。