サンゲツ、物流機能を強化のため那覇市の倉庫を浦添市へ移転

　サンゲツ（本社・名古屋市、安田正介代表取締役兼社長執行役員）は３月13日、沖縄県浦添市で「サンゲツ沖縄ロジスティクスセンター」を稼働を開始した。那覇市の施設を移転し、従来以上の在庫スペースを確保。物流機能を強化する。
　所在地は、沖縄県浦添市牧港５ノ1074ノ13、ＧＬＰ沖縄浦添あんしん総合流通センター内３階。浦添北インターチェンジ（ＩＣ）交差点から国道58号線で約２キロメートルに立地。壁紙や床材などを扱う。
　サンゲツは2019年、那覇市にロジスティクスセンターを開設。さらなる在庫スペースの確保のため、今回の移転を決定した。物流機能を強化し、沖縄の発展に一層寄与する企業を目指す。